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ハンドバイクのベストポジションを求めて…

ご無沙汰しております、広報担当です。
広報担当と自称できないぐらい戦線離脱しておりましたが、皆さまお変わりないでしょうか。
今度こそ、時々更新しますよ!😤
 
突然ですが、寝ながら本を読むとき、ソファに座ってテレビを見るとき、
ちょうど良い体勢(ベストポジション)を探していませんか?
担当は、ベストポジションを見つけるのに苦労しています。
一分一秒を争うレースで使用されるハンドバイクも同様で、
選手の方はベスポジを求めて日々試行錯誤されています。
無駄のないハンドリング、負担の少ない背もたれの形状…、
その人にとってベストなポジションを見つけることが重要なのです。
先日選手の方のハンドバイクの調整に同行し、ベストな背もたれのポジション探しを見学してきました。
 
たくさんの調整、修正、確認を重ね、上体をもう少し起こすことになりました。しかし、ハンドバイクの調整だけでは限界がありました…。
 
そこで使用するのがウレタンフォーム!
 
選手の背中に器具を当て、しゅわしゅわっと背もたれと選手の隙間を埋めていきます。
 
しゅわしゅわふくらんだウレタンフォームはやがて固まり…
 
黒いシートを貼り付け、即席の背もたれクッションができました。ウレタンフォームすごい!
 
 
まずはこのポジションで練習されるとのことですが、レースに出場されたら「より良いベストポジションがあるのではないか」と探されるかもしれません。
ベスポジ探しの旅はまだまだ続くのです…😏

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